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宝生 2009年11月30日更新
西チベット
14世紀後期-15世紀前期
青銅;銀・銅象嵌、彫金、彩色
高31.7cm
エルミタージュ美術館、サンクトペテルブルク
宝生は、普通は南方に配される、五仏のうちの3番目の如来である。宝生は、慢を平等性智に転換する。宝生は、宝部の仏陀の主尊である。宝生はチベットではそれほど親しまれていなかったので、その像はあまりない。この直前にあげたいくつかの像と同様、この像も菩薩(または報身の仏陀)の姿に表現される。右手は与願印、左手は禅定印を結ぶ。出所:天空の秘宝チベット密教美術展
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