時代別順
分野別順
|
康煕青花木蓮文瓶 2010年3月21日更新
清時代
高さ46.7cm
梅沢記念館
康煕時代になると白色の素地も純白になって明末の衰退期のものとはまったく変わってくる。したがってコバルトも精選されて青の発色も美しくなる。この青花(染付)はその青色をいっそう効果的にみせるため、画題を白い花の咲く木蓮とし、その周囲をコバルトで埋めた。康煕染付にはこうした気品のすぐれた画題を用いたものが多い。
2-2出所:「清の官窯」
関連用語:
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.