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康煕黄地素三彩花鳥文大瓶 2010年3月21日更新
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明・清|陶磁器|>康煕黄地素三彩花鳥文大瓶 |
清時代
高さ77.5cm
梅沢記念館
この素三彩は素地を黄色釉で塗りつぶし、文様は濃淡の緑色と紫色を分けて用い、岩石上の雉や木蓮・竹・牡丹・小鳥などを描いている。地色とした黄が冴えてみえるので、文様はかえって清雅な落ち着きをだしている。明の正徳・嘉靖時代に流行した黄地にヒントを得たものてあろう。底裏の銘は二重圏内に折枝花がかいてある珍しいものである。出所:「清の官窯」
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