考古用語辞典 A-Words

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康煕緑地紫彩竜文盤 2010年3月22日更新

康煕緑地紫彩竜文盤

【和:
【中:
明・清|陶磁器|>康煕緑地紫彩竜文盤

清時代 径31.7cm  梅沢記念館 地を全体に緑色で埋めつくし、それに紫色相で竜と雲文に色を加えている。竜首の前の雲文は、おたまじゃくし様にかいているが、これは球を意味する。竜と雲はあらかじめ素地に図様を細刻しているので竜の鱗文などが釉の下に現われていて、粗中に細の趣きを現出している。素三彩と同じ技法である。高台裏は白地となり二重円圏内に「大清康煕年製」の染付の銘がある。出所:「清の官窯」
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