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雍正粉彩桃植樹文碗 2010年3月24日更新
清時代
口径14.4cm
永青文庫
桃の実は長寿とか子孫繁栄とか古祥の意味がある。西王母の神話にまつわる果実なので、西王母を祭る廟にも蟠桃宮という名をつけている。この碗の桃は紅色を中心として黄色の未成熟の色をも加え写実的な画であるが、桃の実を大きくかいているので特に美しい。葉は表を青緑、裏を黄色にしている。銘は二重圏内に「大清雍正年製」と二行にかいてある。出所:「清の官窯」
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