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金銀縁松石象嵌雲文獣尊 2010年4月14日更新
戦国
高27.4cm 長41.8cm
青銅・金銀象嵌
1965年江蘇省漣水出土
南京博物院蔵
酒器。獣は首をもたげ,耳を立て,目を見開き,ロをかすかに開いている。全身に金銀象嵌の雲文が施され,頭,尾,蓋の表面には緑松石,眉には金がそれぞれ象嵌されている。獣口が注ぎ口となっている。頸部には首輪が鋳だされている。器口は背にあり,鴨形の蓋は鐶で本体とつながり,開閉できる。出所:『中華人民共和国出土文物展1977』
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