考古用語辞典 A-Words

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加彩錦衣長裙女子立俑 2010年4月21日更新

加彩錦衣長裙女子立俑

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隋・唐・五代|彫刻・書画|>加彩錦衣長裙女子立俑


高25.5cm
  木身・加彩
1973年新疆吐魯番阿斯塔那出土
新値ウイグル自治区博物館蔵
 女俑の頭部は木彫彩色,胴体は長方形の木柱で,腕は紙をよってつくられている。頭は双髻に結い,額には花鈿,頬には靨が書かれている。上半身は双鳥連珠錦と彩色綺絹でつくった筒袖の短かい肌着に,捺染黄羅の肩掛けを羽織っている。下半身は,紅黄の縦縞文様の長いスカートをはき,その上に空色の軽い紗をまとっている。腰に帯をしめ,両手を前で交差させて,生き生きとした表現である。出所:『中華人民共和国出土文物展1977』 出所:「清の官窯」
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