考古用語辞典 A-Words

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盤蛇型金帯鉤 2010年4月26日更新

盤蛇型金帯鉤

【和:ばんだがたきんたいこう
【中:
春秋戦国|金銀・玉器|>盤蛇型金帯鉤

春秋秦
金製
高さ1.4cm 直径2.6cm 重さ35g
1992年陝西省宝鶏市益門村
宝鶏市考古工作隊
帯鉤とは、ベルトのバックルである。益門村出土の金帯鉤には鴛鴦と盤蛇タイプの2種類が発見されており、これは盤蛇型である。1匹の大きな蛇がとぐろを巻いており、その背中に4匹の小さい蛇が乗っている。さらにとぐろの間で、2匹の小さい蛇が遊んでいる。この帯鉤は長く使用されたもののようで、ひどくすり減っている。出所:「大兵馬俑展」
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