考古用語辞典 A-Words

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花紋方地磚 2010年5月2日更新

花紋方地磚

【和:かもんほうちせん
【中:
秦・漢・三国|陶磁器|>花紋方地磚

〈模様の入った正方形のレンガ〉

陶製
一辺39cm
陝西省咸陽市咸陽宮殿遺跡
陝西省考古研究所
太陽紋花紋磚と同様に宮殿に敷きつめられたものである。斜めの線と円とを組み合わせ、円の中には雲紋をあしらっている。書紋は秦の瓦当にもよく使われた紋様である。敷きつめると、図のように連続して紋様が浮かびあがる。出所:「大兵馬俑展」
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