考古用語辞典 A-Words

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青銅鐓 2010年5月4日更新

青銅鐓

【和:せいどうたい
【中:
秦・漢・三国|青銅器|>青銅鐓

く長柄の下部先端につける青銅の石突(キャップ)〉
統一泰
青銅製
高さ3.5~10cm 口径3.2~3.8cm 重さ96.2~154g
1975年陝西省西安市臨潼区秦始皇兵馬俑一号坑
楕円柱形で内部は空洞である。日本語で「石突」という。わかりやすくいえば傘や杖などの先につけてある金具である。矛や戈など長兵器の付属品として、その木製の柄の地面をつく部分に装着された。長兵器はたえず立てておくので、木製の柄がすり減らないように、地面を突く部分を保護するために取り付けた。出所:「大兵馬俑展」
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