考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

黄濱虹 2010年5月18日更新

黄濱虹

【和:こうひんこう
【中:
研究者|彫刻・書画|>黄濱虹

杭州出身
元浙江美術学院々長
 10才ごろから古画を模写し画法を学び、長じては名勝の地を歩いて写生して学んだ初期の作品には、宋、元時代の山水画風であるが、中年ごろから印象風の線を重厚な墨法を用いた独白の画風をつくりあげた。晩年には、濃墨を主にした中に鮮やかな色彩をわずかに置いて、濃潤な中に鮮麗な色調をつくりだした。 もうひとつの彼の偉業は、従来中国画は縦長、垂直の構図を基本としていた山水画に「横への広がりを持ちも込み、韻律的な線とコントラストの強い墨法で印象風な画面を作りあげ」、山水画を近代的風景画へと転回させた。出所:「中国栄寶斎展覧」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.