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林散之 2010年6月9日更新
(1898~1989)
江蘇省江浦県出身
著名書道家、画家。林散之は、16才より絵を学び、19才の時、私塾を開くとともに、書の勉強を始めた。初め唐時代の顔、柳の書体を学び、追って北魏の龍門20品を学んだ。数年後、独力で、張猛龍等の諸魏墓誌や漢碑及び二王諸帖を学んだ。同時に詩文も学んだ。 30才の時、黄濱虹先生につき、絵を学び、数年後、天他間に真髄を求めたいと発心して、有名な山河を遊覧して歩く。江蘇七省を経由して安徴省まで1万8000余里の間に800枚余りの下絵、200余首の詩、数篇の遊覧記を書いた。解放後、安徴表人民代表大会代表、第5期全国政治協商会議委員などの要職を歴任した。1962年より、汪蘇表国両院画師とた。出所:「中国栄寶斎展覧」
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