考古用語辞典 A-Words

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張辛稼 2010年6月18日更新

張辛稼

【和:ちょうしんか
【中:
研究者|彫刻・書画|>張辛稼

(1909~1991)
汪蘇省蘇州市出身
 張星階、晩年の字を辛稼といい、1909年、蘇州にて生まれる。早くから、陳摩に従い、花卉を専攻した。 20数年間、蘇州美術専門学校で教鞭をとり、多くの弟子を持った。彼は学を修める事に非常に厳しくて、中国画の伝統的な技法を深く身につけている。50才以降は、自然、奔放な絵を描き、徐渭、道復、清湘老人、八大山人諸家を学び、おおらかで、力強いことで知られた。解放後のその作品は、何回となく展覧会に出展し、63年には、個展を南京にて開き、国家が催した国外の展覧今にも続けて出展した。書道においても、独白の風格を成し、76年、日本で聞かれた「現代中国書道展」にも参加した。十数年来、各地方で学術講演を行い、大きな影響を与えた。出所:「中国栄寶斎展覧」
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