考古用語辞典 A-Words

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腕輪 2010年8月27日更新

腕輪

【和:
【中:
金銀・玉器|面白テーマ|>腕輪

Bracelet ラインハイム,ザールラント,ドイツ
ガラス,径8.17cm,重さ84.5g
紀元前400年頃
ザールブリュッケン,先史・原史博物館1954:34
やや黄緑色を帯びた透明ガラスには小さな気泡が認められる。輪の断面はD形をしている。ゲープハルトの研究によると、ケノレトにおけるガラス製腕輪の制作は紀元前4世紀末頃に始まったので、本例は地中海域からの輸入品と考えられる。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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