考古用語辞典 A-Words

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琥珀玉 2010年8月29日更新

琥珀玉

【和:
【中:
金銀・玉器|面白テーマ|>琥珀玉

Amber beads
ラインハイム,ザールラント,ドイツ
琥珀,径0.43-7.5cm
紀元前400年頃
ザールブリュッケン,先史・原史博物館1954:67-191
ラ・テーヌ期の琥珀玉は普通一つないし精々数個発見されるにとどまるが、ラインハイムの墳墓からは全部で132点が出土し、多数の断片も見つかった。大きさは径0.43-7.5cmとまちまちで、形も環状、樽形、球形、三角錐などがある。全体の再現は不可能だが、四角形ないし台形の平らな板の数を根拠に、五本の連鎖が構成されていたと推測される。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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