考古用語辞典 A-Words

時代別順

旧石器時代
新石器時代
神話時代
殷・周時代
春秋戦国
秦・漢・三国
晋・南北朝
隋・唐・五代
宋・遼・金・元
明・清

分野別順

基本用語
青銅器
陶磁器
金銀・玉器
石器・ガラス
彫刻・書画
絹・衣類
建造物・遺跡・墓
歴史名城
歴史人物
研究機関
研究者
面白テーマ

雄鳥形フィブラ 2010年8月29日更新

雄鳥形フィブラ

【和:
【中:
金銀・玉器|面白テーマ|>雄鳥形フィブラ

(オリジナノレと復元)
Cock-shaPed fibula (Original and repro-duction)
ラインハイム,ザールラント,ドイツ
ブロンズ,長さ6.38cm
紀元前400年頃
ザールブリュッケン,先史・原史博物館1954:14
ケノレトのフィブラは極めて多様であるが、雄鳥形はこれが唯一の例である。身体の後ろの渦巻部分には軸を通し、その両端にはぉそらく骨と赤珊瑚を取り付けていた。首、翼、尾羽は線刻で表し、連珠文を付け加えている。両目、鶏冠、肉垂れ、翼の筋肉部に珊瑚を嵌入し、尾羽の付け根にも珊瑚玉を装着していた。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
関連用語:

Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.