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装飾板 2010年8月31日更新
(装飾板の断片)
Fragment of plaque
フルム,ロキツァニ,ボヘミア,チェコ
ブロンズ・銀・金・珊瑚・琥珀・鉄,長さ6.0cm,幅5.2cm,重さ14.03g
紀元前5世紀末一前4世紀初め
プラハ,チェコ国立博物館 111249
ブロンズの板の上に金を被せている。中心にあった珊瑚の左右にロートス文を置き、その先の三つの円はパルメツトを意図している。珊瑚または琥珀の粒を鉄の釘で留めていた穴が随所に残っている。1904年に墳丘で発見され、エトルリアのブロンズ製嘴壷、鞘に収めた剣、槍の穂先、別の装飾板などを伴出した。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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