考古用語辞典 A-Words

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人面フィブラ 2010年9月2日更新

人面フィブラ

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面白テーマ|青銅器|>人面フィブラ

“Mask" fibula
ヒーノフ(リプチツェ・ナド・ヴルタヴォウ),プラハ・ザーパド,ボヘミア,チェコ
ブロンズ・珊瑚,長さ6.8cm,高さ2.6cm,重さ16.46g
紀元前4世紀前半
プラハ,チェコ国立博物館127983
バネの上と足と呼ばれる部分に動物の頭部を表し、弓の中央の溝に珊瑚を嵌入している。頭部はいずれもピンと立った耳、丸い目と連続アーチ形の眉を特徴とし、足の方の頭部にはひげがある。 1901年に農地拡大のために破壊された墳丘から出土した。この地域には60に及ぶ墳丘があった。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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