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金製トルク 2010年9月30日更新
Gold torque
モンタン,タルン,フランス
金,径12.5cm,重さ82.5g
紀元前3世紀
サン・ジェルマン・アン・レー,フランス国立古代博物館
螺旋状の金線三本をより合わせて輪を作り、鋳造による二つの端末を輪に通して固定し、さらに両端末の間をほぞとほぞ穴およびピンによって繋いで固定している。装飾モチーフは花である。南西フランスの金製トルクのうち本例、フヌイエ、シヴレー・ド・トゥーレーヌの3点は微量の不純物を含むだけで事実上金100%、24カラットである。出所:「古代ヨーロッパの至宝--ゲルト美術展1998」
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