考古用語辞典 A-Words

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金製トルク 2010年10月25日更新

金製トルク

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【中:
金銀・玉器|面白テーマ|>金製トルク

Gold torque
不詳,ハンガリー
金,径14cm,重さ79.18g
紀元前3-前2世紀
ブダペスト,ハンガリー国立博物館
いずれも金の板による三つの部分からなる。球形の端末には細綿細工、繋ぎ部分には金粒細工が施されている。これらの技術をギリシアからハンガリーのケルト人に伝えたのは、バルカン半島北西のイリュリア人であったと推定される。グンデストノレップの大鍋の周囲に表された神々のうちの一人が類似のトルクを着けている。出所:「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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