考古用語辞典 A-Words

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トリスケーレ装飾部品 2010年11月1日更新

トリスケーレ装飾部品

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面白テーマ|青銅器|>トリスケーレ装飾部品

Triskele mount
ドールトン・ロック,ダンフリース・アンド・ギャロウェイ,スコットランド
銅合金,エマーユ(当初),径5.8cm,厚さ0.3cm,重さ34g
紀元前1-紀元2世紀,南スコットランド
エディンバラ,スコットランド国立博物館
三つのトランペット文による円の中に透かし細工でトリスケーレを配し、いずれも、もとはエマーユを施していた。おそらく頭にエマーユを施した鋲を中央の穴に通して固定していた。多くの人工島(クランノグ)を擁していた入江・湖(ロック)の干拓後パ880年に発見された。出所:「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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