短剣の鞘の一部　2010年11月5日更新

Front-plate and chape from dagger sheath
テムズ川,ワンズワース近辺,ロンドン,イングランド
ブロンズ、長さ6.6cm
紀元前4世紀
大英博物館
短剣の鞘の表側のブロンズ板と、鋳造による楕円形のこじりが残っている。表側を折り返して裏側の鉄の板を留めていた。表面には平行線の間にハッチングで三角形を連ね、こじりには連続Ｓ字渦文を鋳造後の透かし細工で施している。出所：「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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