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準円形ブローチ 2010年11月22日更新
Penannular brooch
カヴァン,アイルランド
ブロンズ,エマーユ,ガラス,径12.6×6.8cm
6世紀末-7世紀前半,アイルランド
大英博物館
輪の切れ目の両側の端末に赤エマーユを施し、その中の六ヵ所に青と白のミッレフィオーリ・ガラスを入れている。「準円形丑呼ぶのは輪の一ヵ所が開いているためで、7世紀には端末にエマーユとガラスで華麗に装飾するようになり、7世紀末には装飾部分をさらに拡大するため輪を閉じて「擬似準円形」または「円形」と呼ばれるブローチが現れる。タラ・ブローチはその最も見事な例である。出所:「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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