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金線細工装飾部品 2010年11月23日更新
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Gold filigree mount
ノックスパーク,スライゴ,アイルランド
金・琥珀,径2.22cm,琥珀の径0.73cm
8世紀後半-9世紀前半
ダブリン,アイルランド国立博物館
聖杯などの聖具または円形ブローチの部品であったと考えられる。中央に刻み銅線とねじり細線による受け座を作り、琥珀を嵌人する。三つに区画したその周囲には刻み細線によるS字渦文を交錯させ、金粒をちりばめ、区画の両端には刻み細綿による円錐形を二つずつ置いている。1994年の発掘で発見された。出所:「古代ヨーロッパの至宝-ゲルト美術展1998」
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