「開館50周年 愛の日本画 あふれる愛情、慈しむ心」足立美術館

「開館50周年 愛の日本画 あふれる愛情、慈しむ心」足立美術館

名称:「開館50周年 愛の日本画 あふれる愛情、慈しむ心」
開催期間:2020年12月01日~2021年02月28日
休館日:無休
開館時間:
夏季:4月-9月 9:00-17:30
冬季:10月-3月 9:00-17:00
※ 新館への入場(本館・新館連絡通路の通行)は、閉館15分前まで
  新館のみ、展示替えのため休館日あり
新館休館日:2020年10月26日~30日、11月24日~25日
  2021年2月10日、5月11日、8月19日~20日、9月6日、
  10月7日~8日、11月1日~2日
  2022年2月中旬
住所:〒692-0064島根県安来市古川町320
TEL:0854-28-7111
URL:足立美術館
日本画には、様々な感情が表れていることがあります。例えば「愛」に注目してみます。美人画では、恋人への想いを募らせる女性や、家族を大切に思う女性の繊細な心をとらえた作品があり、その愛にあふれる姿は見る者を魅了します。また、仲良く遊ぶ子供たちを描いた作品からは友愛という言葉が浮かび、菩薩を描いた作品からは人々を包み込む大きな慈愛の心を見ることができるでしょう。木々の間で寄り添うつがいの鳥の様子からは、自然の中の穏やかな愛が感じられ、そうした生きものに向けられた画家の愛情深いまなざしも伝わってきます。愛に注目して日本画を見ると、その表現は多様に広がっていきます。

主な出品作品
川端龍子「愛染」 上村松園「娘深雪」 竹内栖鳳「慈母」 橋本関雪「遅日」
横山大観「虎溪三笑」 小林古径「楊貴妃」 伊東深水「ささやき」 鏑木清方「春游」富岡鉄斎「群僊祝壽図」 村上華岳「観世音菩薩 巌上拈花之像」

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