「コレクション展 —描かれた尾道水道—」尾道市立美術館

「コレクション展 —描かれた尾道水道—」尾道市立美術館

名称:「コレクション展 —描かれた尾道水道—」
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月17日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:一般310円、高・大生210円、中学生以下無料
※70歳以上、各種手帳をお持ちの方は、証明できるものを提示により無料
住所:〒722-0032広島県尾道市西土堂町17-19 千光寺公園内
TEL:0848-23-2281
URL:尾道市立美術館
 本館のコレクションは、昭和55年(1980)の開館に始まり、以来、尾道市名誉市民の洋画家・小林和作の作品を中心に形成されてきました。この小林和作を核に、親交のあった日本画家・森谷南人子、尾道ゆかりの作家で構成されています。
 本展は、「描かれた尾道水道」をテーマに、中根寛が描いた大作『尾道眺望』を皮切りに中村琢二、中川一政など有名作家、そして小林和作の制作の秘密を知ることのできる水彩画・日本画・油彩画による尾道風景の連作などを展示します。また、新収蔵品として加わった歌川貞秀「西国名所之内 十六 備後尾の道浄土寺山」にも尾道水道を見ることができます。
 その他の新収蔵品として、コロナ禍の中、かわぐちかいじさんが描いた地域振興商品券「チーム尾道 頑張ろう応援商品券」のイラスト原画2点をご紹介します。
 福山市駅家町出身の竹工芸家 門田篁玉(1916-)と、その子、門田祐一(1942-)の作品を中心として、金工、木工、陶芸など、福山ゆかりの工芸を紹介する

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