展覧会・博物館・美術館・記念館

名称：コレクション展「みずのきの演習」みずのき美術館
会期：2020年0年9月19日(土)〜12月13日（日）（金土日祝開館）
　　※金曜・土曜・日曜・祝日のみ開館
　　※10月23日金-25日日は休館
入館料：一般 400 円/高大生 200 円/中学生以下無料
　　※関西文化の日(11月14日、15日)は無料
主催：みずのき美術館
住所：〒604-0052京都府京都市中京区押油小路町238-1
TEL：075-253-1509
URL：みずのき美術館
　　1964年、東京で初となるオリンピック・パラリンピックが 開催された年、京都府亀岡市にある重度の知的障害者が暮 らす入所施設「みずのき」で始まった、絵画による余暇活動。 講師に迎えられた日本画家で教育者でもあった西垣籌一(1912-2000)は、その後亡くなる直前まで試行錯誤を繰り 返しながら、彼らへの美術教育を実践しました。そして参 加者もまた西垣に応えるようにして、現存するだけでも2 万点を超える膨大な絵画作品を残し、1990年代には日本を 代表するアール・ブリュット(アウトサイダー・アート) だと評されました。
　　本展は、2020年5月発売の所蔵作品集『みずのき美術館 コ レクション2』の掲載作品を一挙公開。教室での作品制作を 支えた、長年にわたる演習の数々をご紹介します。