第4回所蔵品展「秋野不矩・色ふる筆の跡4~黄金の街インド~」浜松市秋野不矩美術館
名称:第4回所蔵品展「秋野不矩・色ふる筆の跡4~黄金の街インド~」浜松市秋野不矩美術館
会期:令和3年3月2日(火曜日)-令和3年3月21日(日曜日)
休館日:令和3年3月8日、15日
住所:〒431-3314静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
TEL:053-922-0315
URL:浜松市秋野不矩美術館
秋野は「生きた絵の具」を使いなさいと話し、けっして日本では見られない光景に岩絵具を使うことにより、温かく深みのある色使いでインドの生活・文化を描き出しています。また、絵の裏へ金箔を打ち、こちらから見ると箔がちょっと透けてみえる、裏箔という技法をよく使っていました。箔を打つと絵に深みが増します。インドと出遭って描きたいものを見つけたという秋野の絵画は、鍛えられた力強さと清潔さが感じられます。画家として色というものは、絵を描く欠かせない条件でした。
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