「卒寿記念 寺井力三郎展 ~暮らしに息づく絵画~」サトエ記念21世紀美術館

「卒寿記念 寺井力三郎展 ~暮らしに息づく絵画~」サトエ記念21世紀美術館

名称:「卒寿記念 寺井力三郎展 ~暮らしに息づく絵画~」サトエ記念21世紀美術館
開催期間:2020年9月26日(土)~2021年3月7日(日)
開館時間:10:00~17:00
休館日:月曜日(11/23、1/11は開館、11/24、1/12は休館)、
 年末年始休館(12/23~1/6)
住所:〒347-0022埼玉県加須市水深大立野2067
TEL:0480-66-3806
URL:サトエ記念21世紀美術館
  開館20年目の秋を迎えるサトエ記念21世紀美術館では『卒寿記念 寺井力三郎展 ~暮らしに息づく絵画~』
を開催いたします。
 寺井力三郎は、1930年に東京・上野桜木町に生まれ、東京藝術大学にて安井曾太郎や林武の教えを受け、
油彩画家を志します。61年の第23回一水会展での初入選以降、同会を中心に作品を発表し、90歳を迎えられた
埼玉県羽生市に現在も画壇の重鎮として、アトリエを構え創作活動を行っています。
 暮らしの中からモチーフと構図を探し、穏やかな色調を無数に重ねた点描により、淡く揺らぎを孕んだ抒情的な
油彩画を創出してきた寺井。日常の暮らしは創作の大切な源泉であり、家族の姿や身近な情景をモチーフとし、
作品へと昇華させてきました。
 本展では、代表作を中心に10代から近年の作品までを一堂に集め、70年にも及ぶ画業を回顧する展覧会となり
ますので、是非この機会に寺井力三郎の世界をご堪能いただければ幸いです。

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