「新・明智光秀論 —細川と明智 信長を支えた武将たち—」永青文庫
名称:「新・明智光秀論 —細川と明智 信長を支えた武将たち—」永青文庫
開催期間:2020年11月21日(土)~2021年1月31日(日)
開館時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)
主催:永青文庫、熊本大学永青文庫研究センター、熊本県立美術館
協力:熊本大学附属図書館
入館料
一 般:1000円
シニア(70歳以上):800円
大学・高校生:500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
※別館サロンは休館
休館日:月曜日 (但し11/23・2021/1/11は開館し、11/24・2021/1/12は休館)、
年末年始(12/28~2021/1/8)
住所:〒112-0015東京都文京区目白台1-1-1
TEL:03-3941-0850
URL:永青文庫
歴史好き必見!豊富な史料から光秀の実像に迫ります。
足利義昭に仕え、のちに織田信長に重用された明智光秀は、主君を同じくする細川家初代・藤孝(ふじたか)と公私にわたり親密な間柄でした。そのため、細川家の文化財を管理する永青文庫には、信長が光秀や藤孝に宛てて出した書状など、光秀の動きを知ることができる数多くの史料が伝わっています。そこからは、一向一揆との対決や、信長を裏切った荒木村重討伐、丹後支配などの場面において、ふたりが常に連携しながら行動していたことがうかがえます。
本展では、最新の研究をもとに、光秀の最初期の活動実態をはじめ、織田政権下での軍事的手腕、盟友・藤孝との協働、本能寺の変の意義までを歴史資料から読み解くことで、「謀反人・光秀」のイメージを覆す、先進的な智将としての新たな人物像を提示します。加えて、細川忠興(ただおき)に嫁いだ光秀の娘・玉(ガラシャ)の波乱に満ちた生涯も関係史料から紹介します。
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