名称:夏季企画展「何紹基-清朝巨匠の書-」観峰館
会期:2021年6月19日(土)~8月29日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:00まで)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は翌日)、展示替え休館6/8~6/20・8/31~9/18、冬期休館11/24~2021/2/5
住所:〒529-1421滋賀県東近江市五個荘竜田町136
TEL:0748-48-4141
URL:観峰館
清朝が衰退に向かう嘉慶・道光・咸豊・同治の四代を生きた何紹基(1799~1873)は、傑出した書家として知られています。その書は、同じく激動の時期に活躍した唐の顔真卿(709~785)に学び、さらに篆隷の要素を加味したもので、とくに独特のうねりと躍動感が特徴的な行書は、今なお多くの人を惹きつけてやまないものです。
観峰館には、初期から全盛期、そして晩年まで約20件の何紹基作品を収蔵しており、ここまでまとまったコレクションは、他に例を見ません。本展では、館蔵何紹基作品を通じて、その魅力に迫ります。
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