特別展「至高の小磯良平 大野コレクションのすべて」神戸市立小磯記念美術館
- 2021/2/3
- 速報
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名称:特別展「至高の小磯良平 大野コレクションのすべて」神戸市立小磯記念美術館
会期:令和2年12月24日(木曜日)~令和3年3月21日(日曜日)
開館時間:10時00分から17時00分(入館の受付は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、12月28日~1月4日、1月12日〔ただし1月11日(月曜日)は開館〕
入館料:一般・800(600)円、大学生・400(200)円※()内は30名以上の団体料金
高校生以下・無料※学生証、生徒手帳などを持参ください。
神戸市在住の65歳以上の方・400円※住所と年齢が証明できるものを持参下さい。
障がい者手帳など持参の方・無料
一般料金の方には、六甲ライナーとのセット券がお得です。
主催:神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
後援:NHK神戸放送局、神戸新交通株式会社、サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛:一般財団法人みなと銀行文化振興財団
協力:株式会社 大野石油店
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
TEL:078-857-5880
URL:神戸市立小磯記念美術館
大野コレクションの名品による小磯良平展を開催いたします。1947年に広島に創立された株式会社大野石油店の現会長・大野輝夫氏は、一枚の小磯作品をきっかけとして、長年深い関心をもって小磯作品を収集してこられました。その数は、素描・版画を含めると359点にのぼります。小磯が様式を確立する1930年代後半から晩年の1980年代までの油彩画の数々の名品を含むコレクションは、小磯の画業を再構成するには欠くことのできない日本有数の質を誇っています。
このたび、小磯が生まれた神戸の地で、大野コレクションの名品の数々を関西で初めてまとまって展覧する運びとなりました。大野コレクションのすぐれた女性像の数々は、女性の優美さと清らかさを造形した小磯芸術を体現しており、そこに人々に愛され続けている「至高の小磯良平」の世界を見ることができます。
2020年は阪神・淡路大震災から25年の節目にあたります。同社の格別のご厚意によって実現した本展は、大野コレクションの全容と小磯芸術の精華にふれるまたとない展覧会として、皆様へのこの上ない贈りものになると考えています。
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