企画展「神戸源平巡り―『平家物語』の舞台を訪ねて―」神戸市立博物館

  • 2021/2/2
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企画展「神戸源平巡り―『平家物語』の舞台を訪ねて―」神戸市立博物館

名称:企画展「神戸源平巡り―『平家物語』の舞台を訪ねて―」神戸市立博物館
会期: 2021年2月6日(土曜)~3月28日(日曜)
休館日:月曜日
会場:神戸市立博物館 2階 南蛮美術館室・特別展示室2
開館時間:10時~18時
  ※ただし、金曜・土曜日は19時30分まで
  ※入場はそれぞれ閉館30分前まで
  ※緊急事態宣言の発令中は、金曜・土曜の開館時間延長を中止いたします
主催:神戸市立博物館、神戸新聞社
協力:三菱重工業株式会社、神戸市文化財課
後援:NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西
協賛:公益財団法人 日本教育公務員弘済会兵庫支部
入場料:当日一般1,000円(800円) 大学生500円(400円) 高校生以下無料
住所:〒650-0034兵庫県神戸市中央区京町24
TEL:078-391-0035
URL:神戸市立博物館
 モダンでハイカラな港町―。現在、多くの方が持っている神戸のイメージはきっとこのようなものでしょう。しかし、現在の神戸のイメージを形作るものは、神戸港開港の1868年1月1日(慶応3年12月7日)以降に根付いたもので、その歴史は意外と短いのです。
では、それ以前の人々は神戸の地を訪れる際に、何を見たり、楽しんだりしたのか…。江戸時代の神戸周辺の「名所記」「名所図会」には、今から800年以上前に起こった源氏と平氏の戦い―「源平合戦」で活躍した武将たちの墓や慰霊のための石碑が多数掲載されています。江戸時代の神戸を訪れた人々は、源平の武将たちに思いを馳せていたのでしょう。そして、これらの墓や石碑の多くは今日にいたるまで大切に守り伝えられています。
本展では、神戸市立博物館が所蔵する作品を中心に、武将たちの勇姿や神戸に遺された足跡を紹介し、彼らがどのように人々に興味を持たれ、愛され続けてきたかに迫ります。

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