名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館

名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館

名称:名品展 国宝「紅白梅図屏風」MOA美術館
会期:2021.01.22|金| – 2021.03.09|火|
開館時間:9:30 – 16:30 (最終入館は16:00まで)
休館日:木曜日(祝休日の場合は開館)
  展示替え日
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館
 MOA美術館のコレクションは、創立者・岡田茂吉(1882 ~ 1955)が蒐集した日本・中国をはじめとする東洋美術を中心に構成されています。
その内容は、絵画、書跡、彫刻、工芸等、多岐にわたり、各時代の美術文化を語る上で欠くことの出来ない作品を含んでいます。なかでも国宝「紅白梅図屏風」は、江戸中期の絵師・尾形光琳の最高傑作と高く評されています。本作品は二曲一双の金地を背景に白梅と紅梅を対峙させ、図案化した梅花や水流を配し装飾的な画面をつくりあげています。
 本展では、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の国宝3件の同時公開に加え、「洋人奏楽図屏風」、「山水人物蒔絵手箱」、「聖観音菩薩立像」などコレクションの各ジャンルを代表する名品を精選して展観します。

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