「自然とともに生きる海女とアーティスト 昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」海の博物館

「自然とともに生きる海女とアーティスト 昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」海の博物館

名称:「自然とともに生きる海女とアーティスト 昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」海の博物館
会期:2020年7月18日(土)~2021年3月31日(水)
開館時間:3月1日~11月30日 9:00〜17:00
     12月1日~2月末日 9:00~16:30
     (最終入館は閉館の30分前まで)
     船の収蔵庫見学 16:00まで
休館日:6月26日〜30日と12月26日〜30日
住所:〒517-0025三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
TEL:0599-32-6006
URL:海の博物館

「自然とともに生きる海女とアーティスト 昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」海の博物館
「自然とともに生きる海女とアーティスト 昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」海の博物館

 鳥羽市石鏡町の海女と東京都千代田区神保町にある海女の浮世絵という伝統文化・芸術からインスピレーションを受けて制作した作品の展覧会です。
 約3000年という長い歴史を持つ「海女」。
 海女はなぜ、これほど長く漁を続けることができたのでしょうか?
 今の時代、私たちが新しい生き方を探求するとき、自然の中で共同体を大切にし、持続可能な生活を送る海女たちから影響を受けた作品は、私たちに新しい気付きを与えてくれるかもしれません。
 縄文遺跡から出土したアワビ殻やアワビオコシ、奈良時代の「万葉集」、平安時代の「枕草子」などから、その足跡をたどることができます。
 時は流れ江戸時代、日本が誇る芸術として誕生した「浮世絵」にも海女が描かれました。江戸時代の浮世絵師たちは、類なる潜水技術を持つ海女に魅力を感じ、創造を膨らませ作品を制作しました。東京神保町の古書店には、海女が描かれた浮世絵が今もねむっています。
 現代のアーティストたちは、鳥羽市石鏡町で、自然と寄り添いながら漁を続ける海女たちに出会い、何を感じるでしょうか?

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る