「コレクション大公開 相原求一朗展 アンコール」川越市立美術館

「コレクション大公開 相原求一朗展 アンコール」川越市立美術館

名称:「コレクション大公開 相原求一朗展 アンコール」川越市立美術館
会期:2021年3月9日(火曜)から2021年3月21日(日曜)
開館時間:午前9時から午後5時(入場は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:
  一般 500円
  大学生・高校生 250円
  中学生以下 無料
  身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をご持参の方、及びその介護者1名は無料
  「川越きものの日」にちなみ毎月8、18、28日に着物で来館された方は観覧料2割引き
住所:〒350-0053埼玉県川越市郭町2-30-1
TEL:049-228-8080
URL:川越市立美術館
 北海道をテーマに抒情的な風景画を描き続けた相原求一朗(1918-99)の生誕100年・歿後20年を記念した回顧展が、2018年から2019年にかけて川越・札幌・軽井沢を巡回しました。同展をきっかけに相原芸術に魅了されたファンは全国に広がり、アンコールの声をたびたびいただくようになりました。そこでこのたびは、当館の所蔵作品で改めて相原の画業をたどる展覧会を開催いたします。
 川越に拠点を置きながら、相原は毎年のように北海道を訪れ、心を揺さぶる風景を探し求めました。それは、戦時中の4年半を過ごした広大で寂寥とした満州の記憶を、北の大地に重ね合わせる行為でもありました。モノクロームの色調で描き留められた風景画は、理想化された相原の原風景と言ってよいでしょう。本展では、昨年コレクションに加わったスケッチやデッサンを含めた約50点を通して、相原の創作意欲をかき立てた原風景のエッセンスを探ります。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る