名称:「大内基康コレクション寄贈記念展 書は人なり」筆の里工房
会期:2021年3月6日~2021年4月18日
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日
主催:一般財団法人筆の里振興事業団 中国新聞社
共催:熊野町 熊野町教育委員会
後援:広島県 広島県教育委員会
協力:広島電鉄株式会社 公益財団法人上田流和風堂
呉信用金庫 広島県信用組合 もみじ銀行 広島銀行
呉南ロータリークラブ 一般財団法人くれしん芸術文化財団
住所:〒731-4293広島県安芸郡熊野町中溝5-17-1
TEL:082-855-3010
URL:筆の里工房
大内基康コレクションは呉市在住の蒐集家、大内基康(おおうちもとやす・1950~)が30 余年の歳月をかけて、歴代天皇や内閣総理大臣経験者など、日本史上に名を残した人々の書を中心にあつめたコレクションです。特色は、奈良時代から近現代に至るまで、各時代の人々の書を網羅していることです。これらの書からは、偉人たちの性格や人となり、人生までも見えてきます。
「書は人なり」。私たちは書を見るときに筆者の人物像に興味を持ちます。それは、筆で書かれた文字に筆者の個性・特長である「くせ」が表れるためでしょう。本展では熊野町町制施行100 周年を記念して熊野町へ寄贈された、大内基康コレクションの全作品を公開し、日本の歴史・文化を書でたどります。そして、日本史上の偉人たちの書に表れた、様々な「くせ」に注目しながら、書を見ることの楽しみ、書をあつめることの楽しみをお伝えします。
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