展覧会・博物館・美術館・記念館

名称：「ねんどでフロッタージュ－まち、公園、学校を写しとろう！」滋賀県立陶芸の森
会期：2021年03月20日（土） – 2021年03月28日（日）
場所：滋賀県立陶芸の森 陶芸館ギャラリー
協力：アール・ブリュット　インフォメーション＆サポートセンター、信楽青年寮、Roof（地域の新しいエリアイメージ）、一般財団法人地域創造
協賛：大塚オーミ陶業株式会社、大塚国際美術館
主催：「文化芸術×共生社会プロジェクト」実行委員会、滋賀県立陶芸の森/世界にひとつの宝物づくり実行委員会
主催：〒529-1804滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
TEL：0748-83-0909
URL：滋賀県立陶芸の森
　　粘土は古代から現代まで最も身近な素材のひとつです。自由な立体表現が簡単にできる粘土は、子どもから大人、障がい者に簡単に受け入れられます。土は心を開放する、また、対話のツールとすることができる素材なのです。2020年の秋から冬にかけて、心地よい外の風を受けながら、障がい者や外国につながりをもつ子どもたちが、土を扱うアーティストと共に町なかや学校、陶芸の森公園内を散策し、気に入った場所を粘土にフロッタージュ（写し取り）し、そこから作品をつくりました。　本展では、そのワークショップの様子を映像で紹介すると共に、登り窯などで焼き上げた作品を展示します。多様な人びとが文化芸術活動を通して交流することにより、開かれた場が生まれます。そのような開かれた場、ユーモラスで、楽しい、おだやかで、エネルギー溢れる様子をご覧いただきます。