名称:「粋と艶 -江戸のトップスターたち-」MOA美術館
会期:会期:2021年4月23日(金)〜6月8日(火)
会場:MOA美術館 展示室1〜3
住所:静岡県熱海市桃山町26-2
開館時間:9:30〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:木曜日(4月29日(木・祝)、5月6日(木)は開館)
観覧料:一般 1,600円(1,300円)、高大生 1,000円(700円)、中学生以下 無料、65歳以上 1,400円
※( )内は10名以上の団体料金
※高大生は要学生証、65歳以上は要身分証明
住所:〒413-8511静岡県熱海市桃山町26-2
TEL:0557-84-2511
URL:MOA美術館
江戸時代に入り、大都市では芝居町や遊里などで活気あふれる町人の娯楽文化が開花しました。芝居の世界では特に中村座、森田座、市村座の江戸三座の興行から数々の名優たちが誕生し、遊里では、美貌だけでなく、高い教養・芸事等に優れた高位の遊女がもてはやされました。
芝居や遊里が人々の関心を集めるなか、東洲斎写楽や喜多川歌麿、葛飾北斎といった浮世絵師たちは、人気歌舞伎役者の姿や演目内容、評判の遊女や茶屋で働く看板娘を数多く描きました。本展ではこれらの浮世絵をコレクションの中から紹介し、粋と艶の美意識が高揚した江戸時代におけるトップスター達の姿に迫ります。
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