特別展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」神戸ゆかりの美術館

特別展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」神戸ゆかりの美術館

名称:特別展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」神戸ゆかりの美術館
会期:2021年4月29日(木曜日)~2021年9月12日(日曜日)
観覧時間:和3年4月24日(土)~7月4日(日)
 ※ 前期:4月24日~5月30日、後期:6月1日~7月4日
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで) 
休館日:毎週月曜日(5月3日は開館)、5月6日(木)
入館料:一般1,200円(1,000円)、大学生600円(500円)
 ※ ( )内は20名以上の団体割引料金、前売料金(4月23日まで販売) 
 ※ 学生証・生徒手帳を提示の小中高校生は無料
 ※ 神戸市居住の65歳以上の方は一般料金の半額
主催:神戸ゆかりの美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西
監修:故・清水勲(漫画・諷刺画研究家)
協力:京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアム
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
TEL:078-858-1520
URL:神戸ゆかりの美術館
 いまや世界共通言語となった日本の漫画=MANGA。その起源には、様々な説があります。本展監修者・清水勲氏は、印刷出版文化が発達した江戸時代の戯画を、現代日本で認識されている漫画的な表現の出発点としています。江戸時代には、木版技術が発展し、版本や浮世絵版画といった出版物が庶民の手に届く値段で販売され、生活文化の中に浸透していったためです。そうして絵巻の中で熟成されてきた漫画的表現(戯画)が、大衆も楽しめる新しい絵画表現として完成しました。
 本展では、江戸戯画から明治・大正期の諷刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画等、前・後期合わせて約320点の作品・資料を通じて日本の漫画の変遷を展覧します。

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