名称:コレクション企画展示「光あるところに」神戸市立小磯記念美術館
会期:2021(令和3)年4月17日(土曜)~6月13日(日曜)
休館日:毎週月曜日、(ただし5月3日は開館)、5月6日
開館時間:午前10時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
主催:神戸市立小磯記念美術館
会場:神戸市立小磯記念美術館 展示室1、2、3
入館料:一般:200(160)円、大学生:100(50)円
※( )内は30名以上の団体料金
住所:〒658-0032兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
TEL:078-857-5880
URL:神戸市立小磯記念美術館
洋画家・小磯良平(1903~88年)は、絵の中に空間を作り上げることを意識し、特に光源―どこから光が来て、どのように照らすのか―を重視して制作していました。小磯作品は、柔らかい光に照らされた女性像や、光の反射で輝くモチーフによって魅力を放っていると言えますが、一方で、光あるところには必ず「かげ」が在ります。光があたることによって生じるその陰影こそ、作品の奥行や人物像の存在感を与えているのです。本展では、小磯が描いた油彩や素描から、光の効果をテーマに作品を選び、描かれた光によって生まれる“裏側”の魅力に迫ります。
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