令和3年度春期企画展「収蔵品展入間川商店街ー繋がるモノ・人・街-」狭山市立博物館

令和3年度春期企画展「収蔵品展入間川商店街ー繋がるモノ・人・街-」狭山市立博物館

名称:令和3年度春期企画展「収蔵品展入間川商店街ー繋がるモノ・人・街-」狭山市立博物館
開催期間:2020年12月19日(土)〜2021年5月9日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
料金:一般150円(100円)、高大生100円(60円)、中学生以下無料
  ※()内は20名以上の団体料金
  ※各種障害者手帳提示で付添1名まで無料
  ※新型コロナウイルス感染症やその他の事情により各種予定は変更になる場合があります。
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)
住所:〒350-1324 埼玉県狭山市稲荷山1-23-1
TEL:04-2955-3804
URL:狭山市立博物館
 江戸期より飯能方面から江戸へと材木を運ぶ途中の“筏宿”として栄えた入間川町は、明治28年(1895)川越鉄道の入間川駅(現・狭山市駅)開業をきっかけにさらなる賑わいを見せ、入間川商店街として発展しました。明治期は絹織物(斜子織)や生糸の物流で活気づき、昭和初期には稲荷山公園の花見客や霞ヶ関カンツリー倶楽部のゴルファーたちが訪れました。関東三大七夕祭りの一つ「狭山市入間川七夕まつり」では、商店街を中心に狭山市駅から七夕飾りで埋めつくされ、毎年多くの人が足を運びます。
本展覧会では、当館の収蔵品より入間川商店街の商店で実際に使用されていた道具や看板、商品などの品々(追加展示あり)を展示・解説します。明治・大正、昭和、平成以降と時代ごとに焦点を当て、時代と共に移り変わる入間川商店街の生活と文化の足跡を辿ります。

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