名称:「京(みやこ)のファンタジスタ 〜若冲と同時代の画家たち」嵯峨嵐山文華館
会期:令和3年7月17日(土)~10月11日(日)
開館時間:10:00 – 17:00(入館は16:30まで)
*カフェ 嵐山 OMOKAGEテラスの営業時間も同じ
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町11
TEL:075-882-1111
URL:嵯峨嵐山文華館
18世紀の京都には、伊藤若冲(1716~1800)や円山応挙(1733~1795)など商家や農家出身の画家たちが多く活躍していました。
彼らの多くは室町時代から代々画家を専業としていた狩野派に弟子入りして絵の基礎を学んだ後、個性的な画風を確立していきます。
画家たちが自ら到達した絵の境地とはどのようなものだったのでしょうか。
本展覧会では、孔雀を描いた円山応挙と息子の応瑞(1766~1829)、応挙の影響を受けた呉春(1752~1811)の作品や、伊藤若冲と弟の白歳、若冲に憧れた若冲派の画家たちの作品など比較できるよう、並べて展示します。
同じ題材、師匠と弟子などの作品を比べることで、それぞれの画家の魅力に迫ります。
作家紹介:
円山応挙/森狙仙/呉春/曾我蕭白/狩野探幽/長沢芦雪/白隠慧鶴/池大雅/与謝蕪村/岸駒/渡邊始興/祇園井特/谷文兆/横山清暉/岡本豊彦/横井金谷/中村芳中/紀楳亭/司馬江漢/狩野山雪/土佐光起/源琦 ほか(予定)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。