「宇城の工芸展」宇城市不知火美術館

「宇城の工芸展」宇城市不知火美術館

名称:「宇城の工芸展」宇城市不知火美術館
開催期間:2021年4月9日(金)~5月29日(土)
入場料:大人300円、大高生200円、中学生以下無料
主催:宇城市不知火美術館、宇城市教育委員会
協力:熊本県伝統工芸館
住所:〒869-0552熊本県宇城市不知火町高良2352
TEL:0964-32-6222
URL:宇城市不知火美術館

「宇城の工芸展」宇城市不知火美術館
「宇城の工芸展」宇城市不知火美術館

 豊かな自然に恵まれた宇城市では様々な工芸品が作られています。本展では地元の素材を生かし受け継がれてきた技、みずみずしい感性から新たな制作に取り組む工芸家の手仕事を紹介します。
 工芸品は地域と密接な関わりを持つものです。地元の土を使った焼き物、漁師の依頼で作られた竹籠、祭礼用の太鼓などからは地域の特色や成り立ちを知ることができます。また、海や山から得られる自然素材や制作に適した環境は本市で多くの作り手が活躍していることと無関係ではないでしょう。
 工芸品は日々のくらしのなかにあり、作り手と使い手の思いがつながることでより良いものとなっていきます。丁寧な手仕事から生み出されたものには温もりがあり、生活に彩りを与えてくれます。コロナ禍によって自宅で過ごす時間が増えた現在、これらの逸品が心地よい毎日を過ごす助けとなってくれるかもしれません。

主な出品作家
【陶芸】桂原窯、山舟窯、小代焼松橋窯、萩見窯、福島万希子
 小川凧保存会(凧)、小田正芳(木工)、清香園い草部(花ござ)、肥後瑠璃工房(ガラス)、藤本鬼瓦(屋根飾瓦細工)、堀口太鼓店(太鼓)、熊本県伝統工芸館収蔵品

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る