特別展「カメラとスポーツ スポーツ写真と技術の進歩」日本カメラ博物館

特別展「カメラとスポーツ スポーツ写真と技術の進歩」日本カメラ博物館

名称: 特別展「カメラとスポーツ スポーツ写真と技術の進歩」日本カメラ博物館
会期:2021年6月22日(火)〜2021年10月10日(日)
開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)9月21日(火)は休まず開館
入館料:一般 300 円、中学生以下 無料
    団体割引(10名以上)一般 200 円
住所:〒102-0082東京都千代田区一番町25 JCII一番町ビルB1F
TEL:03-3263-7110
URL:日本カメラ博物館

日本カメラ博物館では、2021年6月22日(火)から10月10日(日)まで、特別展「カメラとスポーツ スポーツ写真と技術の進歩」を開催します。

スポーツの主役はいうまでもなく競技者です。そして、その勇姿や競技の魅力を広く伝えるために、映像の力は欠かせないものとなっています。

20世紀は、スポーツが世界的な広がりをみせた時代でした。プロからアマチュアまでさまざまなスポーツが映像とともに報じられ、人気競技では世界中の誰もが知るようなスーパースターも誕生しました。近年では、新聞、雑誌、テレビなどの既存のメディアのほか、インターネットも盛んに利用され、スポーツ映像は絶え間なく発信されています。現代スポーツは、まさに映像とともにあるといえるでしょう。

一方でスポーツ撮影は、昼夜天候を問わずさまざまな環境のなかで決定的な瞬間を追い続けなくてはならないため、カメラにとっては過酷で、非常に高い性能が要求されます。そのため多くのスポーツ撮影では、カメラメーカーが技術の粋を集めた最上位機種が使用されており、機材も映像も日々進化を重ねています。
スポーツ撮影用カメラの足跡は、カメラ技術にとっても昨日を超えるための挑戦の歴史なのです。

この展示では、時代の最高性能に挑戦し、スポーツの魅力を伝えたカメラやレンズの数々を、歴史を追って紹介いたします。このほか、写真家が撮影した著名な選手の写真作品や、スポーツ関連書籍なども展示し、スポーツにおけるカメラの役割や功績を伝えます。

新型コロナウイルス対策について マスク着用、手指消毒、ご連絡先の記入(約1ヵ月保管後廃棄)、ソーシャルディスタンスの確保、 体験型展示の停止などの感染対策を実施しております。

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