「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館

「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館

名称:「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2021年7月3日(土)〜9月5日(日)
開館時間:9:00~17:00(ただし入場は16:30まで)
休館日:7月12日(月)、19日(月)、26日(月)、8月2日(月)、10日(火)、23日(月)、30日(月)
会場:山口県立萩美術館・浦上記念館

主催:肉筆浮世絵展萩実行委員会(山口県立萩美術館・浦上記念館、毎日新聞社、tysテレビ山口)
特別協力:光ミュージアム
協力:エフエム山口
後援:山口県教育委員会、萩市、萩市教育委員会
企画協力:アートシステム
監修:鈴木浩平(美術史家)、故・永田生慈(美術史家・北斎研究家)

住所:〒758-0074山口県萩市平安古町586-1
TEL:0838-24-2400
URL:山口県立萩美術館・浦上記念館

「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館
「光ミュージアム所蔵 美を競う 肉筆浮世絵の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館

 浮世絵は木版による作品が大半を占めますが、絵師が直接筆をとり、絹や紙のうえに一筆一筆丁寧に描かれた肉筆浮世絵にも、近年高い関心が寄せられています。
 本展覧会は、これまで大々的に公開されることがなかった光ミュージアム(岐阜県高山市)所蔵の肉筆浮世絵の名品を、初めて一挙にご紹介するものです。コレクションのなかから美人画を中心に111点を厳選し、浮世絵史における各時代の代表絵師のほか、上方や地方で活躍した絵師たちの作品をお楽しみいただきます。肉筆浮世絵ならではの、しなやかで優美な魅力をご堪能ください。

宮川長春 《立ち美人》 正徳~享保年間(1711-36) 絹本着色一幅
宮川長春 《立ち美人》 正徳~享保年間(1711-36) 絹本着色一幅
勝川春章 《美人と達磨》 天明7~8年(1787-88)頃 絹本着色一幅
勝川春章 《美人と達磨》 天明7~8年(1787-88)頃 絹本着色一幅
藤麿 《旅の女》 享和(1801-04)~文化年間(1804-18)前期頃 紙本着色一幅
藤麿 《旅の女》 享和(1801-04)~文化年間(1804-18)前期頃 紙本着色一幅
葛飾北斎《日 龍 月》 寛政12~文化5年(1800-08) 紙本着色三幅対
葛飾北斎《日 龍 月》 寛政12~文化5年(1800-08) 紙本着色三幅対

[関連イベントのご案内]

※都合により中止または内容を変更する場合があります。

光ミュージアム所蔵
美を競う 肉筆浮世絵の世界
ギャラリー・ツアー

担当学芸員による作品解説です。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、8月15日(日)、22日(日)、29日(日)は開催を中止いたします。
※事前予約について
電話(0838-24-2400)にて、参加希望日、参加者全員の氏名・年齢、代表者の日中の連絡先電話番号をお知らせください。

日時会期中の毎週日曜日
《8月15日(日)、22日(日)、29日(日)は中止》
11:00~12:00
場所本館2階展示室
参加費無料、但し要観覧券
定員20名、要事前申込

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