「『峠』――河井継之助は何を見据えたか」司馬遼太郎記念館

「『峠』――河井継之助は何を見据えたか」司馬遼太郎記念館

名称:「『峠』――河井継之助は何を見据えたか」司馬遼太郎記念館
開催期間:2021年3月16日(火)~2021年10月31日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:毎週月曜(祝日の場合は開館し翌日休館)
住所:〒577-0803大阪府東大阪市下小阪3-11-18
TEL:06-6726-3860
URL:司馬遼太郎記念館

『峠』は、幕末の動乱期、越後長岡藩家老・河井継之助の生涯を通して「侍とはなにか」を描いた作品です。

 諸藩が官軍と幕軍に分かれる中、継之助は開明的な考え方を持っており、藩をヨーロッパの公国のようにして中立を保ちたい、と考えていましたが、官軍との交渉の中で戦いをさけられず、武士としての決断をし、激戦の渦中へ。

 展示では壁面に継之助の足跡年表を掲示。「長岡藩」「陽明学」「旅」「藩政改革」「経済」「北越戦争」などのキーワードをもとに、長岡城攻防絵図、地図などを添えて継之助の足跡と背景を見せます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る