「色彩と衝動ー人物画を中心に」北海道立三岸好太郎美術館

「色彩と衝動ー人物画を中心に」北海道立三岸好太郎美術館

名称:「色彩と衝動ー人物画を中心に」北海道立三岸好太郎美術館
開催期間:2021.04.24〜2021.06.13
休館日:月曜日(5月3日は開館)、5月6日
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
入場料:当日一般510円
住所:〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
TEL:011-644-8901・FAX:011-644-8902
URL:北海道立三岸好太郎美術館

「色彩と衝動ー人物画を中心に」北海道立三岸好太郎美術館
「色彩と衝動ー人物画を中心に」北海道立三岸好太郎美術館

大正から昭和にかけて活躍した画家・三岸好太郎。時代に呼応するように、次々と作品を生み出した。
《檸檬持てる少女》をはじめ、初期の作品では赤いワンピースを着た女性像を描いている。新たな評価を得るきっかけともなった道化シリーズでは、哀愁を表現するかのように青を基調とした背景色を用いた。また、凜とした女性を描いた《黄服少女》や黄色と赤の対比が目を引く《赤い服の少女》などでは、黄色を効果的に使っている。シュールレアリスムに影響を受けた晩年は、コラージュやひっかき線など実験的な表現を探っていった。
本展では、人物画を中心に「色彩」と「筆のタッチ」に注目し、三岸芸術の魅力を紹介する。

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