「SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

「SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

名称:「SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
開催期間:2021年06月08日(火)~07月07日(水)
監修・会場構成:浅葉克己・浅葉球
俳句:榎本バソン了壱
協力:
  二戸市シビックセンター福田繁雄デザイン館
  一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会、株式会社TBWA HAKUHODO
住所:〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F
TEL:03-3571-5206
URL:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

「SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
「SPORTS GRAPHIC スポーツ・グラフィック」ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

1年間延期された東京オリンピック・パラリンピックも間近に迫りましたが、新型コロナ感染の終息点が見えない状況が長く続くなか、そろそろ、世の中がスポーツの醍醐味を渇望しているのではないでしょうか?スポーツは、自ら楽しむ人にとっては、心身の基本的な健康と活力を育み、免疫力を高める効果があり、また、思い切り応援する側にとっては、スカッと晴れやかな気持ちになれる、究極のライブイベントでもあります。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)では、このモヤモヤとした状況を、東京オリンピック・パラリンピック開催に先立ち、少しでも前向きな明るい方向へと転換すべく、「スポーツ・グラフィック展」を開催する運びとなりました。
日本を代表するグラフィックデザイナーたちが、スポーツの「動きの感覚」を呼び起こすような「高揚感」や「迫力」、構成の「美しさ」や斬新な「アイデア」、さらには批評的な「ユーモア」をいかにポスターという一枚の限られた紙面に表現してきたのか? 1972年の札幌冬季オリンピックから今現在までの「スポーツ・グラフィック」の秀作に焦点を当てながら、「筋書きのないドラマ」であるスポーツをどのように平面に定着させていったか、作家の制作意図やその時代背景にも目を向けます。
さらに、それぞれのスポーツ・グラフィック作品から立ち昇る「世界観」を、俳人、榎本バソン了壱氏によって、「俳句」にしていただきます。ポスターを始めグラフィックデザインは、「俳句」同様、消去法的に無駄を剥ぎ取り、芯だけに集約する芸術だからです。
本展では、DNPグラフィックデザイン・アーカイブの収蔵作品を含めた、1970年代から現在までの多彩な日本のグラフィックワークをはじめ、ユーモラスな立体作品など、約120点をご紹介します。

出展作家(敬称略・五十音順)
青葉益輝・浅葉克己・一乗ひかる・井上嗣也・井本善之・上西祐理・岡田幸生・葛西薫・河合雄流・川腰和徳・Goo Choki Par・窪田新・栗原敏雄・グルーヴィジョンズ・小泉啓司・河野智・小暮以恵・小島良平・小杉幸一・榮良太・佐藤雅彦・佐野研二郎・鈴木八朗・鈴木守・副田高行・瀧本幹也・田中一光・田中竜介・野田紗代・野田凪・服部一成・日比野克彦・福田繁雄・細谷巖・丸橋桂・宮田識・守永隆伸・三宅一生・山口はるみ・横尾忠則・吉田カツ・和田誠
※都合により変更になる場合があります

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「冬のけしき」夢二生家記念館・少年山荘
  2. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  3. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
ページ上部へ戻る