「イスラーム王朝とムスリムの世界」東京国立博物館

「イスラーム王朝とムスリムの世界」東京国立博物館

名称:「イスラーム王朝とムスリムの世界」東京国立博物館
開催期間:2021年7月6日(火) ~2022年2月22日(日)
会場:東京国立博物館 東洋館12・13室
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日、2021年12月14日(火)、
    2021年12月26日(日)〜2022年1月1日(土・祝)、1月4日(火)、1月11日(火)
    (ただし、8月9日(月・休)、9月20日(月・祝)、2022年1月3日(月)、1月10日(月・祝)は開館)
主催:東京国立博物館、マレーシア・イスラーム美術館
協賛:住友商事株式会社、J-Power(電源開発株式会社)、株式会社三井住友銀行
住所:〒110-8712東京都台東区上野公園13-9
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
URL:東京国立博物館

イスラーム教は、7世紀にアラブ人のムハンマドが預言者として唯一神に対する信仰を説き、創始した宗教です。その後、イスラーム教は西アジアのみならずヨーロッパ、北アフリカ、中央アジア、東南アジア、そして東アジアへと広がり、キリスト教に次いで世界で2番目に信者の多い宗教にまで発展しました。イスラーム教を受容した世界各地では、多くのイスラーム王朝が交替しましたが、いずれも各地の文化を融合させた独自のイスラーム文化を展開してきました。
このたびイスラーム関連の豊富なコレクションを有するマレーシア・イスラーム美術館の全面協力を得ることで、特定の国家や地域によらない、世界規模のイスラーム美術の展示が実現しました。
今回の特別企画では、こうしたイスラーム文化の多様性を知り、イスラーム世界への理解を深める手がかりとなるような美術工芸品や歴史資料などを紹介します。

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